伝承会概要

設立の想い

2000年代に入った頃から富山ブラックの名前がメディアに多く取り上げられ、全国に知られるご当地ブランドとなりました。
富山ブラックラーメンを扱う店も増えて、今では推定60店舗以上にのぼります。

2015年に北陸新幹線が開通して富山県への観光客が急増すると、「富山へ行ったら富山ブラックを食べる」がトレンド入りするようになりました。
お土産品としての富山ブラック関連商品も次々と登場し、菓子やドリンクなど、ラーメン以外の富山ブラックも幅広く販売されました。

そうした流れを受け、富山県民の財産として【富山ブラック】のブランドイメージをさらに高め、また一方でブランドの保護と継承を担う事を目的として、一般社団法人富山ブラック伝承会を立ち上げました。

活動内容

• 2022年11月1日に発足。記者会見を開いて発足を宣言。
• 2022年12月、富山県から「明日のとやまブランド」に認定され、その活動を県からも支援される事となった。
• キックオフミーティングに続き、外部から地域ブランディングの専門家を招き二度のワークショップを開いて今後の活動を協議した。
• 2023年6月、一般社団法人富山ブラック伝承会として登記。
• 同年12月、ホームページを開設して会員企業の紹介、及び新規会員の募集を行い、活動報告や情報発信に努めていく。
• 2023年12月現在の会員数：
  正会員（ラーメン店）…18店、賛助会員（ラーメン店以外）…5社

入会のご案内

会長からのメッセージ：
「富山ブラックに関わるラーメン店を始めとする企業の皆さん、富山ブラック伝承会は【富山ブラック】のブランドが、富山県民の財産として人々から愛され、将来に渡り継承され続ける為の活動を目的に発足しました。
皆さんの企業の繁栄と共に【富山ブラック】の名を益々成長させる仲間として、ご入会をお待ちしています。」

会長　栗原 清

富山ブラック伝承会への入会を希望する方は、ウェブのお申し込みフォームから、または用紙に記入してFAXでお申し込みください。

• 富山ブラック伝承会 会則（PDF）
• 入会金　5,000円/会員
  年会費　入会の次年度より5,000円
  ホームページ登録費　5,000円
  （詳細は会則をご確認ください）